競泳用水着の進化はものすごいですね。
2008年、スピード社のレーザーレーサーが注目されたと思ったら、翌2009年にはまったく見向きもされなくなってしまいました。
また、マイケル・フェルプスが着ていたような男子の全身タイツのようなスイムスーツは禁止になり、パンツ型に限定されたそうです。
確かに、水着の違いだけで記録がどんどん出てしまうのは、いかがなものかという気もします。
2009年7月の、ローマで開催されていた世界水泳の最新情報では高速水着が注目されていました。
例ざーレーサーの開発には流体力学の考え方を取り入れ、抵抗を少なくし、織物素材ではないものを使用することで体が浮くような感じになっていたんだとか。
着るのに30分以上かかるという話を聞きましたが、それほどぴったりとした形なのだと思います。
2010年1月1日から、新規定として「素材を織物のみ」とする決定が下され、透水性のあるものに限定されるようです。
これによって世界記録がどんどん出るような大会は激減するのではないかといわれていて、今後の水泳界に大きな影響が出そうです。
水着の進化でいうと、2000年当時の状態まで戻ってしまうことになるので、これで記録を出そうとするとかなり大変でしょうね。

